温室効果ガス排出量策定ツールを導入!
「地球温暖化」って、小学校で習いましたよね。
あれからはや数十年。
果たしてそれが何に悪影響だったのか、記憶もおぼろげな今日この頃、世間では脱炭素社会を目標とした取り組みがなされています。

地球の気温は産業革命前と比較して1.5℃上昇していて、私たちが今のままの暮らしを続けていくと、2100年頃にはさらに4.2℃上昇すると予測されています。
気温上昇の影響はクーラーの効いた部屋から外に出るのが億劫になるとか、雪が降らなくなるとか、そういった表面的な事だけではありません。
例を挙げると、
・生態系が崩れ、生物の約50%が絶滅の危機に瀕す
・作物が育たなくなり食糧難を引き起こす
・水不足の発生
・海面上昇で居住域の減少
…など不可逆なものばかりです。
この気温上昇の主な原因は化石燃料燃焼の際に発生する二酸化炭素(温室効果ガス)と言われています。
温室効果ガスは地球表面の温度を一定に保つという大切な役割を担っていますが、量が多すぎると地表付近に熱がこもり、地球温暖化をもたらしてしまうのです。
今、社会の一員として私たちにどんな脱炭素経営ができるのか、考察の手助けとなる「炭素排出量を可視化できるツール」を導入しました。
社内の年間の電気・ガソリン使用量に加え、車・エアコンなどの社内設備を入力すると、月ごとの炭素排出量が一目でわかります。
このデータから、社内の炭素排出量の多くを占めていたのは作業車のガソリンであることがわかりました。
すぐ始められる炭素排出量削減方法として、以下の項目を社員と共有しました。
・急発進をしない
・エンジンブレーキを活用する
・点検や整備をまめに行い燃費の向上を目指す
・効率の良い移動ルートを組む
今回炭素排出量の数値を可視化したことで、企業単位での働きかけだけでなく普段の生活で気をつけたいことや改善できることも見えてきました。
脱炭素問題を自分ごととして捉えることが出来たと思います。
「誰かにお任せ」ではいけない、私たちそれぞれの一歩が未来の地球環境に繋がっているから。
そう未来の話ではなく、2100年は私たちの子や孫の世代ですからね。

現在、弊社では工事車両として電気自動車を1台導入しています。
数値にどのくらいの変化が現われるか期待しています!
※脱炭素経営に向けて、今回「佐賀県温室効果ガス排出量策定ツール導入補助金」
を申請いたしました。
